オフロード大好きコーナー

このコーナーは、わかぽんが行ったことがある福岡近辺のモトクロスコースの紹介です。

フィールド佐賀大和

紹介
ご存知(誰も知らないって)わかぽんが大学時代からかれこれ10年近く通っているコースである。

場所は、佐賀大和インター付近で、インターより高速脇の道を福岡方面に2〜3分行くと、コースがある山への入り口があります。

コースレイアウトは、アップダウンはあるものの、大きなジャンプなども無く、初心者でも走りやすいレイアウトになっています。土質は、岩盤と砂の構成で、ハードな路面です。

走りにきている人たちも、バリバリの飛ばしやモトクロスライダーの方は少なく、初心者の人がいきなり行っても恐れることなくコース走行ができるのではないでしょうか。

敷地内にはもうひとつ、小さなお子様コース的なオーバルコースもあるし、土曜なら、1日1,000円で走れちゃうし、本当に初心者にはお勧めのコースです。

また、トライアルコースもあるので、トライアル関係の方々も見えられたりしています。

初心者度
★★★★★
利用料金
日祭日2,000円/1日
平日1,000円/1日

 

スポーツランドふくおか村

紹介
元ヤマハワークスライダーの光安さんが作ったモトクロスコース。

場所は、福岡県前原市、長野峠の上の方、佐賀県富士町との県境の付近にあります。

コースレイアウトは、極端なアップダウンや大ジャンプはないけどテクニカルな感じ。しかし、走っているとやけに疲れます。(単なる本人の体力不足?)

このコース、福岡のバリバリモトクロスライダーの人たちが多く練習に来るので、より高いレベルを目指し練習する人たちにはいい場所かもしれません。その代わり初心者の人たちには、周りで速い人たちがガンガン走っているので、ちょっと入り辛いところがあるかもしれませんね。でも、コース自体は初心者でも無理なく走れる作りです。度胸の問題?

初心者度
★★★☆☆
利用料金
2,000円/1日

 

テクニカルランド久留米

紹介
場所は福岡県久留米市草野町吉木、コースの山への入り口は非常にわかりづらいし、説明しづらいところにあります。

このコース、名前の通りテクニカル。ジャンプ、ウォッシュボードなどがちゃんとレイアウトされています。ですからここも、走ると非常に疲れる。しかし面白いです。

ここも、速い人たちの練習の場となっているので、初心者にはちと辛いかなー?
ある程度OFFコースを走り込んできた人なら十分楽しめます。

初心者度
★★☆☆☆
利用料金
2,000円/1日

 

ナショナルパーク福岡

紹介
最近できたモトクロスコース。あの歌手の尾形大作さんが作ったコース。

場所は、福岡県田川郡糸田町キンカ山だそうです。簡単に言えばR201を飯塚を抜け、筑豊運転免許試験場を過ぎてちょっと行ったところ。

コースは、山の斜面を切り取って作られたもので、そんなに広くないです。Rの小さなコーナーが連続する感じで、私のXR400で初めて走ったときには、なんだか窮屈な感じがしました。アクセルON、ブレーキングが短い間隔で連続する感じかな。ジャンプやウォッシュボードも適度に配置してあるので、腕を磨きに行くにはいいコース。

ただし、早めに行かないと車を止めるスペースが狭いので要注意。
初心者の人も大丈夫。

初心者度
★★★☆☆
利用料金
1,500円/1日

 

HSR九州

紹介
ご存知、HONDA熊本工場内にあるオフロードコース。コースの設備では、文句無く九州ナンバーワン。全日本モトクロス選手権も行われる、本格的モトクロスコース。

敷地内には、モトクロスコースとエンデューロコースの2種類があり、どちらかと言うと、エンデッューロの方が超フラットコースで初心者向き。モトクロスコースの方は、ある程度走れるようになった人たち向けかな?2連、ウォッシュボード、テーブルトップ等なんでもありで、非常に練習になります。

また、初心者にうれしいのが、レンタルバイクがあるってこと。OFFのバイクを持っていなくても、バイクやブーツなどが借りられるので、「やったことは無いけどOFFをちょっと体験してみたいな」という人でも気軽に走れます。オススメです。

初心者度
★★★★★
利用料金
一般・・・3,000円/1日
HART会員・・・2,500円/1日

 

ま、こんなところですかね。
熊本あたりはまだまだたくさんのコースがありますけど、行ったことないです。
行ってみたいなと思うところはいくつかあるんですけどね。
モトクロスコースには、お金はかかるけど、林道と違って安全にOFFの基本動作を練習することができる
という利点があります。対向車も来ないし、崖下転落の危険性も無いし。
ですから初心者の方には、まずはコースで基本を習得してから、林道などにどんどん挑戦してもらうのも
一つの手ではないかと思います。

では最後に、私の勇姿をご覧下さい。
これを見れば、あなたもきっとモトクロスコースを走りたくなりますよ!


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